「退職願」と「退職届」は、どちらも従業員が会社を退職するときに提出する書類ですが、何か違いがあるのでしょうか?それぞれの書き方や使い方について、社労士が解説します。

こんにちは。社会保険労務士の志賀です。今回は「退職願」と「退職届」はどう違う?についてお話していきます。

退職願と退職届はどちらも従業員さんが会社を退職したいときに会社に提出する書類です。皆さんはこの2つの違いを意識して使い分けているでしょうか。実際の現場ではこの2つは混同されてしまっていて厳密には区別されていないのが実情だと思います。今回はこの2つが本来はどのような違いがあるのか解説できればと思います。こちらについて表を作ってみました。

以上のような違いがあります。

この2つの雇用保険の離職理由は基本的には自己都合になります。パワハラがあった等特別な事情があったら別ですが、退職願と退職届どちらでも基本的には自己都合退職となります。

いかがでしたでしょうか。退職願と退職届について普段はあまり明確に考えずに使い分けてはいないと思いますが、これを機会に意識していただけたらと思います。

今回は「退職願」と「退職届」はどう違う?についてお話をしました。少しでも参考になれば幸いです。

執筆者
志賀 直樹

社会保険労務士法人ジオフィス代表

300社以上の労務管理をサポートしてきた経験を活かし、頻繁な法改正への対応や労働トラブル解決を中心に、中小企業に寄り添ったサービスを行う。

保有資格
・特定社会保険労務士
・キャリアコンサルタント(国家資格)
・2級キャリア・コンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・生産性賃金管理士
・日商簿記1級
・ラジオ体操指導員

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